AI診断でナレッジを点検する

ナレッジ詳細のAI診断は、そのナレッジが利用者の質問に十分答えられるかを点検する機能です。新規取り込みの完了時と、内容の20%を超えて更新されたときに自動で実行され、必要な場合は手動でも実行できます。

更新日: 2026年8月10日

1. 診断するナレッジを開く

  1. 左側メニューのナレッジ → ナレッジ一覧を開きます。
  2. 点検するナレッジを選び、ナレッジ詳細を開きます。
  3. AI診断を開き、最新の結果を確認します。
  4. 手動で点検し直す場合は診断を実行を選びます。
  5. 必要な場合は診断の観点(任意)を入力し、もう一度診断を実行を選びます。

診断できるのは、取り込み状態が完了のナレッジです。待機中、取り込み中、失敗、無効のナレッジは選択できません。

診断の観点には、「料金・契約・解約に関する案内が十分か」のように、ナレッジ全体を確認する幅広いテーマを入力します。個別の質問を確かめるときは検索ヒットテストを使ってください。

ナレッジ詳細に折りたたまれたAI診断を表示した画面
「AI診断」を開くと、最新の診断結果と過去の診断を確認できます。

2. 診断の完了を待つ

診断はバックグラウンドで実行され、通常は30秒〜1分ほどで完了します。画面を開いたまま待つ必要はありません。完了するとナレッジ詳細の過去の診断に結果が表示されます。

回答ログが30件以上ある場合は実際の質問を使い、30件未満の場合はAIが生成した想定質問を使って検証します。想定質問を使った結果には、そのことが診断結果に表示されます。

3. 健康スコアと5つの観点を読む

AI診断では、全体の健康スコアが100点満点で表示されます。次の5つの観点とコメントを確認し、点数が低い項目から見直します。

  • 網羅性:想定される質問に必要な情報がそろっているか。
  • 回答力:登録内容から具体的な回答を作れるか。
  • 鮮度:古い案内や期限切れの情報が残っていないか。
  • 明確さ:条件や手順が分かりやすく書かれているか。
  • 一貫性:資料どうしで内容が矛盾していないか。

不足しているナレッジの提案には、優先度、根拠、推奨する対応が表示されます。質問案と回答案がある提案は内容を確認し、必要な場合は手動ナレッジへ追加できます。

4. 不足と重複を整理する

提案された不足は、元のWebページや資料を更新するか、手動ナレッジを追加して補います。更新後は同じ観点で診断し、検索ヒットテストでも代表的な質問を確認してください。

ナレッジの変更後には重複の可能性が自動で検出され、見つかった場合だけ関係するナレッジ詳細のAI診断に表示されます。2つの元のドキュメントを開いて内容を整理したあと、確認済みにするを選びます。どちらかのドキュメントを更新すると、変更後の内容でもう一度判定されます。

5. 診断結果を保存・削除する

完了した診断結果は、画面上部のPDFから保存できます。社内で確認結果を共有するときや、改善前後の記録を残すときに使います。

不要な結果は削除できます。診断結果の削除は取り消せませんが、診断対象のナレッジ本体には影響しません。