過去の問い合わせデータを取り込む
運用開始前の問い合わせ履歴を取り込むと、Kotaelにまだ蓄積されていない質問もナレッジ改善の分析対象にできます。CSVは分析専用で、問い合わせ対応の記録としては追加されません。
更新日: 2026年8月10日1. CSVファイルを準備する
ナレッジ → ナレッジ改善を開き、過去データを取り込むを選びます。次の条件を満たすCSVを準備してください。
- 文字コードはUTF-8またはShift_JIS。
- ファイルサイズは50 MB以下。
- データ行は100,000行以下。
- 見出し行と1行以上のデータがある。
文字化けや解析エラーが出る場合は、文字コードを切り替えて同じファイルを選び直してください。
2. CSVの列を対応付ける
ファイルを選ぶと見出しから列の対応が推測されます。プレビューを確認し、次の項目へ正しい列を割り当てます。
- 質問:必須。利用者が送った問い合わせ本文。
- 回答:任意。担当者が送った返信本文。
- 日時:必須。問い合わせが発生した日時。質問とは別の列を選びます。
- チャネル:任意。メール、フォームなどの区分。列を使わない場合は既定のチャネルを入力します。
対応付けた内容と行数をプレビューで確認し、取り込むを選びます。
3. 分析専用データとして利用する
取り込んだ質問と回答は、ナレッジ改善のトピック作成、チャネル内訳、レビュー候補の抽出などの分析に使われます。問い合わせ一覧や有人チャットの会話には表示されず、担当者が返信する対象にもなりません。
取り込み後は今すぐ更新を選ぶと、最新の取り込みデータを含めて改善候補を更新できます。
4. 中断した取り込みを再開する
取り込み中は進捗、受付件数、エラー件数を確認できます。質問が空、日時を解釈できない、チャネルがないなどの行は、エラー行を確認に表示されます。
通信などで中断した場合は、続きから再試行を選ぶと同じ位置から再開できます。再開しない場合は中止するを選びます。同じファイルをすでに取り込んでいる場合は重複として案内されるため、内容を確認してから重複を許可して取り込むを選んでください。
5. 取り込み履歴を確認・削除する
取り込み履歴には、ファイル名、状態、受付件数、失敗件数、日時が表示されます。状態が完了になったことと、失敗件数が想定内かを確認してください。
不要な取り込み履歴は、対象行の削除から削除できます。削除すると、そのファイルから取り込んだ分析用データも削除されます。必要なデータを取り違えないよう、ファイル名と日時を確認してから操作してください。